50代になってから始めたこと。服作りのこと。体調のこと。

リネンでシャツブラウス制作!【残り布】

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リネンは以外と丈夫なので、数年着用してもあまりくたびれ感がありません。

くたびれ感が「いい雰囲気」に感じます。(私感ですが)

なので、毎年新調しなくても大丈夫なんです。

それは経済的にとてもありがたいのですが、ときには新しい服も着たくなります。

少し前に作ったパンツの残り布で、つぎはぎしてブラウスを作りました。

今回のブラウスは残り布を使って作る!だったので、

残り布を見ながらあれこれ配置を考えました。

このブラウスのポイント

・見えないところのつぎはぎ

・色の配置

・ステッチの工夫

見えないところのつぎはぎ

じつは前身ごろの右側、ベージュの生地が少し足りなかったので

同じ色でつぎはぎしています。

自分用なので、「まぁいいかな」という感じです。

つぎはぎしたことよりも、布を使い切った満足感の方が大きいです(⌒∇⌒)

仕上がってみると全く気になりません。

左右対称に同じようにつぎはぎすれば、デザインぽく見えますが

今回は手間を惜しんでやりませんでした。

でも満足しています。

色の配置

私は2~3色使いが好きなので、それ以上は使わないようにしています。

今回は特に大好きなグレイッシュカーキ。

グレー、グリーン、白と合わせてみて一番気に入ったくみあわせが

グレイッシュカーキ×ベージュでした。

縦、横など配置をあれこれ考えます。

これがけっこう時間かかります。

でも楽しい時間です。

ステッチの工夫

赤い線は「針から3ミリ」の位置です。

縫い目に赤い印を合わせるよにして縫うと、3ミリステッチで縫うことが出来ます。

1、1.5、2、3ミリのステッチ抑えが売っていますが、

1つ3000円前後するので全部そろえると12000円。高いですよね。。。

1.5ミリの抑えを持っているので、この方法で3ミリステッチができれば

不足はありません。

ファスナー抑えが2ミリなので、ステッチに時々使います。

普通の抑えの幅は5ミリなので、抑え端を縫い目に合わせて5ミリステッチ

もよくやります。

1.5、2、3、5ミリでほとんどの服は完成出来ます。

もちろん、それぞれの幅の「抑え」があれば楽にきれいにステッチを入れられます。

私はミシンを買い替えるかもしれない、とケチって買わないだけです。

次に買うなら工業用ミシンが欲しいから。

工業用ミシンの抑えが必要になるからです。

どうしようか悩んで2年が経過しています。。。

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