
生成りのリネンで2度目の帽子を作りました。
日差しの強い夏に帽子は欠かせません。
ちょっとの時間でもかぶるようにしています。
玄関から車に乗るまでの数秒間でも、紫外線を浴びたら数分~数十分になりますよね。
こまめに注意することでシミ予防できるなら、「こまめ」を頑張りたいと思います。
目次
- パターンが出来るまで
- こだわったところ
- 改善点
パターンができるまで
この帽子を作るために参考にした書籍は
文化服装学院 基礎編 「帽子」


ブリム(つば)の部分の角度の計算が私にはむずかしい。。。
なのでYouTubeで「帽子の作り方」を検索しました。
そこで「パターンを切り開く」方法を見つけたので、
今回のつばは切り開く方法で作りました。
角度は「感覚で」。結構てきとうかもしれません。
トップの部分は書籍を参考に、自分の頭のサイズを測り作成しました。
こだわったところ
・つばが長め。
・風が吹いても「折れない」帽子。
この2点です。
つばの「表と裏」両方に中厚の接着芯を張り、
つばは前が12㎝、後ろが10㎝と前後差をつけました。
希望通り、つばは風が吹いても折れることはありません。
折り曲げても形をキープできるので、これは良かったと思います。
改善点
つばの部分の角度をもう少し「平ら」にするか、長さを短くするかが必要です。
トップの高さを2㎝くらい短くすると、つばはそのままでも大丈夫かもしれません。
どちらかを修正すれば、より被りやすい帽子になりそうです。
後ろのつばは、首の日やけ防止に必要なのでそのままの長さを維持したい。
そのためには「角度」を少し変えて平らにする必要があります。
つばが肩にあたって少し不快な感じがするからです。

まとめ
やはり何個か作ることで、「納得できる帽子」が出来上がりそうです。
作る前は難しそうに感じますが作ってみると意外と簡単です。まだ作ったことがない人は
チャレンジすることをおすすめします。
ニットキャップや他の形にもチャレンジしてみたいです。
少し深めになってしまいましたが、これはこれで気に入っています。
次は黒作る予定で生地を購入してありますが、なかなかハンドメイドする時間が確保できず…
作りたいものが渋滞しています。。。
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