
先日、伊豆高原クラフトの森フェスティバルに行ってきました。
会場は大室山のふもと、自然豊かな「さくらの里」。
芝生と木立の中にクラフトブースが点在し、秋風が心地よく吹く中で散策できる、とても気持ちのいいマルシェでした。
ゆったりした店舗配置でのんびり散策

大きなイベントにありがちな窮屈さはなく、店舗配置がゆったりしていて、どのブースものびのびと作品を展示しているのが印象的でした。
人の流れも穏やかで、足を止めて作品をじっくり眺めたり、作家さんとお話しできる時間がたっぷり。
自然とクラフトが調和した空間にいると、時間がゆっくり流れているように感じられます。
今回購入したもの
実際に購入したのは、


- キャンバス地のバッグ(夫用)
- 水牛素材のアクセサリー(自分用)
バッグは昨年購入したショップで2つ目の購入です。
主人はこのショップのデザインがお気に入り。
水牛のアクセサリーは全く興味がなかったのですが、ふらっと寄ってみたら私のふだん着にとても合うことを発見‼
地味な色合いですが天然色がとてもいい雰囲気です。
水牛のアクセサリーは独特の質感があり、光の当たり方によって表情が変わるのが魅力的でした。
天然の色味が私のリネン服にとても合っていて、新たな発見でした。
また違うデザインを購入したいなと思っています。
気になった作品たち
購入には至りませんでしたが、心惹かれるブースもいくつもありました。



- 天然石のアクセサリー:透明感や輝きが一点ごとに違い、眺めているだけで癒されるようでした。
- バードハウス:庭に置いたら小鳥が遊びに来てくれるかな、と想像が膨らむ可愛らしい作品。
- 革製品:使い込むほど味わいが増しそうな財布や小物入れが並んでいました。
- 木工製品:温かみのある木目を活かした器や家具が印象的で、家に迎え入れたら暮らしが豊かになりそうでした。
クラフトの魅力は、作り手の思いがそのまま形になっているところ。どれも「世界にひとつ」の出会いを感じられる作品ばかりでした。
フードコートはなし、でも心満たされる一日
今回、フードコートはなく食事面ではシンプルでしたが、逆に作品をじっくり見る時間に集中できたのがよかったです。ピクニック気分でお弁当を持ってくるのも楽しそうですね。
また訪れたいマルシェ


自然とクラフト、そして作家さんとの会話が心地よく混ざり合う「クラフトの森フェスティバル」。来年もまた訪れたいと思える、素敵なイベントでした。
春には桜が満開になるようで、マルシェが無くても行きたいと思っています。
作家さんともたくさん話せて本当に楽しかった、行ってよかったです‼
アクセス方法
会場:静岡県伊東市富戸 1317-4 「さくらの里」(大室山山麓)
車でのアクセス
- 東京方面から:東名高速 → 厚木IC → 小田原厚木道路 → 小田原西IC → 国道135号(熱海・伊東方向) → 会場方面へ
- 名古屋方面から:東名高速 → 沼津IC → 国道136号 → 国道135号経由で会場方面へ
- 会場には駐車場あり(無料、かなり停められます)
公共交通機関でのアクセス
- 東海バス(または路線バス)で「シャボテン公園行き」に乗り、「シャボテン公園」下車、徒歩5分程度
- 伊豆急行 伊豆高原駅発のバスも、シャボテン公園行き便があり、その終点下車後徒歩対応という案内あり(徒歩10分ほど)
ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?
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