お世話になった友人のお母さまの訃報
一昨日、とてもお世話になった友人のお母さんが亡くなりました。
94歳でした。
元気に施設に入ることもなく自宅で過ごしていましたが、ここ数日急に元気がなくなってきて
ある日、お昼寝をしたまま亡くなったそうです。
とても幸せな最後だったと思います。

高校生の時からよく家にお邪魔していて、食事をごちそうになったり、お茶をしながら
色々お話をしていました。
20代になって一人暮らしの独身時代にも、とても良くして頂きました。
友人も結婚して家を出ていたのですが、まるで親戚の家に行くように訪問していました。
お茶を頂きながら過ごす時間がとても心地よく、好きでした。
大好きだったおじちゃんは10年前に他界しています。
おばちゃんも今頃はおじちゃんに会えているのかなと思います。

一人暮らしの20代の頃は病気やケガなどもあり、金銭的にも精神的にも大変な時代でした。
実家が私にはくつろいだり、頼ったり出来る場所ではなかったので、気が付けば友人の実家に
行っていました。私にとってはなくてはならない場所でした。
この場所があったから今の私があると言えます。
なかったらどうなっていたんだろう…。
本当に感謝しかありません。いつかまた会いたいです。
涙が止まりません
訃報を聞いて、翌日の朝おばちゃんに会いに行きました。
すぐにでも起きてくるのかなと思うくらい、気持ちよさそうな寝顔でした。
家に向かう時、変える時、仕事の通勤時、お風呂に入っている時、料理をしている時、
おばちゃんの事を思い浮かべると涙がとまりません。
どれだけ涙が出るのかと不思議に思うくらいです。
自分の終わりを考える
50代になると、人が亡くなる度に自分の終わりが遠くないと感じます。
本当にカウントダウンなんだと。
余計な事、無理をする事をやめて、自分を大事にしようと本当に思います。
そして今まで結構無理していた事に気づきます。
同時にどうでもいい事にこだわり続けている自分にも気づき、
色々やめて、もっと気楽にもっと楽しんで行こう!と思います。
余命が見えた時に後悔のない自分でいたいです。
50代になったからこそ思う事なんだと思っています。

お通夜、告別式を終えた翌日、突然腰の激痛が始まりました。
あまりの痛さに市販のロキソニンを飲みましたが、24時間痛みがあるので
1日3回の服用でも間に合わない痛み。。。本当につらい。。。
20代に患った椎間板ヘルニアの再来かと思い、3日目に病院に行きました。
すっかり忘れていたのですが、昨年4月にも痛みが出て検査をしていました。
その時に脊柱管狭窄症っぽいことと、少し背骨のずれがあると言われていました。
日常生活に支障が出るほどではなかったので、経過観察と言うことになっていました。

それが今来たという事なんだ、何をしたのか良く考えてみたらストレッチで大きく
背中を反らすポーズをした事を思い出し、そして反ってはいけない事を思い出し、
落ち込みました。こんなに大事なことを忘れてしますなんて(´;ω;`)ウッ…
何とかしなくてはとYouTubeでストレッチを検索して、さっそくストレッチをしました。
こんなんで本当に改善されるの??コメントではとても高評価だけど、本当に簡単な
ストレッチなので半信半疑で数回やってみました。
そしたら嘘のように痛みが消えてきて、薬を飲まないで我慢できるくらいになりました。
たった1日で???うそでしょ???嬉しくて嬉しくてたまりません。
「シニアの健康大学」と言うチャンネルです。
同じように脊柱管狭窄症でお悩みの方にお勧めします。
今までなら、痛みが消えたらもう大丈夫仕事しよう!と休む事はしませんでしたが、
今は十分休養してからにしよう、と思うようになりました。
健康でなければ何も出来ない、どこにも行けないという事を痛感した出来事です。
きっと50代になったから思う事です。
今まで自分を大切にしてこなかった事を反省し、大事にしていこうと思います。

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